SSブログ
wb-image.jpg

ワールドバード WATARIDORI

詳しくは以下のホームぺーじもご覧ください
ホームページURL : http://www7b.biglobe.ne.jp/~wataridori/
アジア・カンボジア ブログトップ
- | 次の5件

2015.3.5-11 ⑤アンコールワット・探鳥 [アジア・カンボジア]

2015.3.6  早朝アンコールワットの日の出を見た後に遺跡の周辺を探鳥する。遺跡の周辺は林と堀に囲まれて鳥が生息している。観光客の多くは遺跡の中で見学し、探鳥する周辺には観光客は少なかった。ここでの目的のヤマショウビンに会う事ができた。

21-6 ヤマショウビン Blak-capped Kingfisher

477A0259 cb.jpg

477A0280 ph700.jpg

15-7 シロボシオオゴシキドリ Lineated Barbet

477A0037 pb.jpg

27-7 ダルマインコ Red-breasted Parakeet

477A0079 pb.jpg

61-2 タカサゴダカ Shikra

477A0063 pb.jpg

69-6 アマサギ Eastern Cattle Egret

477A0199 pb1.jpg

477A0250 pb.jpg

69-8 アカガシラサギ Chinese Pond Heron

477A0107 cb.jpg

84-11 カザリオオチュウ Greater Racket-tailed Drango

477A9999 cb.jpg

93-2 ハイナンヒメアオヒタキ ♂ Hainan Blue Flycatcher

477A9978 cb.jpg

93-2 ハイナンヒメアオヒタキ ♀ Hainan Blue Flycatcher

477A0022 cb.jpg

134-7 キバラタイヨウチョウ Olive-backed Sunbird

477A0071 pb.jpg

遺跡の周辺はブーゲンビリアの花が咲いていた。

477A0295 ps.jpg477A9976 ps.jpg

遺跡の周辺の探鳥地を行く

IMG_6856 ps.jpgIMG_6886 ps.jpg

次回⑥トレサップ湖 グレクトーク保護区で探鳥


nice!(1) 

2015.3.5-11 ④アンコールワット遺跡群・タ.プロム [アジア・カンボジア]

2015.3.6 アンコールワット遺跡群。タ・プロム

タ・プロム 1186年に建てられた。ジャヤーヴァルマン7世王の母親を弔った仏教寺院。当時は5000人の僧侶と踊り子615人がすでいたといわれている。後にヒンドウ教寺院に改装された。13世紀後半より相次ぐシヤム軍の侵略や国内の内乱で数百年の歳月にわたり放置され続けられた。遺跡の浸食のきっかけは、鳥が榕樹(カジュマル)の種を口にして糞を落としたことから始まった。放置された森は南国で繁殖力の強い榕樹が遺跡を浸食してしまつた。アンコール遺跡の修復では、樹木を取り除く事も行われてきたが、樹木を取り除くことは遺跡が崩れてしまう事もあり、放置されたといわれている。遺跡を造った石材は砂が固った砂岩で崩れ易いようだ。

477A0359hp700.jpg

参道

477A0325 ps.jpgIMG_7053 ps.jpg

壁門 境内は東西1000m 南北600mの周壁に囲まれている。

IMG_7047 pb.jpg

477A0381 pb.jpg

タ・プロム寺院の前景

IMG_7057 pb.jpg

477A0326 pb.jpg

回廊が縦横無尽に結ばれている。

477A0369 pb.jpg

IMG_7066 pb.jpg

477A0331 ps.jpg477A0358 ps.jpg

IMG_7082 ps.jpg477A0365 ps.jpg

榕樹で浸食された遺跡

477A0352 pb.jpg

477A0330 pb.jpg

IMG_7060 pb.jpg

477A0345 ps.jpg477A0336 ps.jpg477A0357 ps.jpg477A0361 ps.jpg

隣国の侵略や内乱による破壊で崩壊して放置された遺跡 

IMG_7075 pb.jpg

IMG_7074 pb.jpg

477A0332 ps.jpg477A0363 ps.jpg

修復工事 インド隊の援助によって始められている。

477A0341 pb.jpg

遺跡内で僧侶に合う事ができた。

477A0347 pb.jpg

参道の前にはタクシーが乗客の帰りを待っていた。

477A0383 pb.jpg

次回は⑤アンコールワット遺跡群内で探鳥を掲載


nice!(1) 

2015.3.5-11 ③アンコールトムの遺跡編 [アジア・カンボジア]

2015.3.6  アンコール・トムの遺跡を見学する。

アンコール・トム クメール語で「巨大都市」を意味する。10~13世紀に出来ている。1辺3km高さ8mの城壁(一周12km)と幅100mの環濠に囲まれている。城内には色々な遺跡があるが私が訪れた所は入口の南大門とアンコール・トムの中心にある玉座(王様の座る席)バイヨン寺院のみ。 

アンコール・トム南大門 参道の前で車を降りると橋の両脇の多くの様々な仏像の出迎えを受けて、圧倒される。

IMG_6912 pb.jpg

南大門の菩薩像 神秘的なクメールの微笑 大門の高さ25mで3mの菩薩の顔が東西南北に異なる顔をして4体ある。

IMG_6943 pb.jpg

IMG_6940 pb.jpg

IMG_6926 ps.jpgIMG_6927 ps.jpg

IMG_6909 pb.jpg

左側の仏像                      右側の仏像

IMG_6920 ps.jpgIMG_6918 ps.jpg

IMG_6921 ps.jpgIMG_6915 ps.jpg

破壊されて頭部の無い仏像が多くあった。           新しい頭部も造られている。

IMG_6913 ps.jpgIMG_6941 ps.jpg

南大門の内側

IMG_6950 cpb.jpg

バイオン寺院の全景  

IMG_6952 c1b.jpg

第1回廊と第2回廊に囲まれた中央には高さ42mの本殿がそびえ、4面体の菩薩像は49体ある。

IMG_6960 pb.jpg

IMG_6953 ps.jpgIMG_6957 c1s.jpg

バイオン寺院の入口付近

IMG_6996 pb.jpg

IMG_6967 ps.jpgIMG_7000 ps.jpg

バイオン寺院の内部

IMG_6985 pb.jpg

IMG_7019 pb.jpg

IMG_7021 ps.jpgIMG_7026 ps.jpg

IMG_7011 ps.jpgIMG_7016 ps.jpg

IMG_7036 pb.jpg

崩壊した瓦礫が修復されずに山積みに成っている。

IMG_7004 ps.jpgIMG_7006 ps.jpg

第1回廊の壁画 当時の生活習慣や風俗も描かれている。  

IMG_6995 pb.jpg

IMG_6973 pb.jpg

IMG_6968 ps.jpgIMG_6977 ps.jpg

IMG_6998 ps.jpgIMG_6999 ps.jpg

柱は様々なアプサラ(天女)が描かれている。

IMG_6981 pb.jpg

IMG_6991 pb.jpg

IMG_6987 ps.jpgIMG_6988 ps.jpg

第2回廊 本殿には16体の4面菩薩像がある。それぞれ異なった菩薩像の顔が大迫力で迫ってきて圧倒される。

IMG_7033 cb.jpg

IMG_7024 pb.jpg

IMG_7034 pb.jpg

IMG_7025 ps1.jpgIMG_7023 ps.jpg

次回は④タ・プロームの遺跡編を掲載


nice!(1) 

2015.3.5-11 ②カンボジア・アンコールワット編 [アジア・カンボジア]

2015.3.6 アンコールワット遺跡群 今回のカンボジア探鳥の旅でアンコールワットの遺跡を見学することも目的の一つであった。これを機会にカンボジアの歴史と文化の偉大さを知る事が出来て感銘を受けた。

アンコール王朝 9世紀~15世紀(日本では平安~室町時代)にインドシナ半島の中央部にアンコール王朝が君臨した。その後王朝が崩壊して深いジャングルに400年間埋もれていた。19世紀にフランスの博物学者によって発見された。遺跡群は東京都23区に相当の面積に点在する広大でアンコールワットを始め62の大遺跡が発掘され現在も行われている。世界遺文化遺産に1992年登録されている。

アンコールワットは1113年に建設に着手し30万人の職人が30年間かけて出来た。アジア最大級の文化遺産である。

ホテルを5:00に出発。アンコール遺跡群に入る前に入場券に顔写真入りの入場券US$20を購入してアンコールワットの遺跡に5:59到着あたりは夜明け前で薄暗くほのかに日の出の方向がピンク色に染まって神秘的だつた。

アンコールワットの入口                                  参道

477A9885 p-psbs.jpg477A9889 p-psbs.jpg

6:40分頃から朝日が昇りはじめた。

P3062142 pb.jpg

477A9931 pb2.jpg

P3062144 pb.jpg

IMG_6820 pbs.jpg477A9950 p-psbs.jpg

P3062170 p1b.jpg

P3062175 pbs.jpgP3062185 pbs.jpg

P3062182 pb.jpg

午後の遺跡は手前の池に映って美しい。

IMG_7162 pb.jpg

入口の参道

477A0510 pb.jpg

池に包まれた参道を渡り塔門に行く                           本殿の前にも池がある。

477A9899 ps.jpg477A0504 ps.jpg

七つ頭の蛇神ナーガ(不死を意味する「蛇神」龍神として崇拝されていた。

477A9897 cb.jpg

西塔門                                                      第一回路への入口

477A9901 ps.jpg477A9895 cs.jpg

第1回廊 回廊にはレリーフが飾られている。

IMG_7112 pb.jpg

477A0420 ps.jpg477A0421 ps.jpg

2回廊内

477A0468 pb.jpg

477A0472 ps.jpg477A0476 ps.jpg

477A0455 ps.jpgIMG_7119 ps.jpg

IMG_7125 pb.jpg

以前に使われていた急勾配の第3回廊に登る階段

477A0466 pb.jpg

現在使われている階段これでも昇り降りは怖いが登った。    登る前には帽子の着用は禁止されている。

IMG_7128 ps.jpgIMG_7129 ps.jpg

第3回廊

477A0500 pb.jpg

477A0486 pb.jpg

IMG_7154 pb.jpg

遠くに西塔門の外壁が見える。

IMG_7138 pb.jpg

第3回廊の正面西方向の第2回廊を望む

477A0497 pb.jpg

第3回廊より東南方向を望む

IMG_7140 pb.jpg

477A0481 ps.jpgIMG_7130 ps.jpg

第1回廊のレリーフ アンコール芸術の神髄は広い回廊に描かれた浮彫細工にあると言われている。

ヒンドゥー教での天地 創造の神話「乳海攪拌」のレリーフ

477A0431 pb.jpg

477A0423 ps.jpg477A0427 ps.jpg

477A0444 pb.jpg

IMG_7109 pb.jpg

IMG_7106 pb1.jpg

第2回廊の女神像 寺院内に多くの女神像が1560体あり全て異なった格好をしている。

IMG_7149 pb.jpg

IMG_7150 pb1.jpg

477A0448 pb.jpg

477A0456 pb.jpg

477A0449 ps.jpg477A0451 ps.jpg

仏像 寺院内の仏像は16世紀に発見されて以降持ち込まれたものである。頭部や胸部が消失している仏像が多く見られるが、近年以降に内戦の混乱で盗掘の被害を受けたものと言われている。

477A0458 pb.jpg

IMG_7144 pb.jpg

アンコールワットの遺跡敷地内に多くの遺跡が点在している。

IMG_6871 pb.jpg

IMG_6869 ps.jpg477A0412 ps.jpg

477A0315 ps.jpgIMG_6865 ps.jpg

アンコールワットはどの角度から見ても美しい。

IMG_7097 pb.jpg

IMG_7104 pb.jpg

477A0417 ps.jpgIMG_7103 ps.jpg

遺跡内のスナップ

堀のまわりをサイクリングするツーリスト

IMG_6879 pb.jpg 

遺跡内でcoconutを販売していた。

IMG_6903 pb.jpg

IMG_6854 ps.jpg477A0321 ps.jpg

IMG_6888 pb.jpg

アンコールワットの遺跡内で見かけた若い僧侶

IMG_6837 pb.jpg

遺跡の観光客を待つタクシー                    朝食はアンコールワットの遺跡の堀でbox breakfastをする。

IMG_6905 ps.jpgIMG_6878 ps.jpg

アンコールワットの手前の池の前で乳児をあやす子供      遺跡内の木の実を採りにきた少年

IMG_6850 ps.jpgIMG_6875 ps.jpg

次回は③アンコールトムの遺跡群を掲載


nice!(1) 

2015.3.5-11 ①カンボジア探鳥の旅・概要編 [アジア・カンボジア]

2015.3.5-11 カンボジアに遠征

IMG_7162 pb.jpg

img188 カンボジアの概況Ac1.jpg

img184 アジアの地図 b.jpg

img188 カンボジアの概況Ad2.jpg

旅行の行程

3月5日  成田空港発 VN301 7:30→ヴェトナム・ホーチミン着9:30乗換ホーチミン発15:55→カンボジア・シェムアップ着16:55 到着後市内のホテルへ

3月6日 早朝ホテルを出て終日アンコール遺跡群の観光・探鳥 朝日が昇るアンコールワツトは神秘的だった。アンコールトム。タ・プロム寺院を見学する。

3月7日 終日 東南アジア最大の湖トンレサップ湖でボートに乗って探鳥・水鳥の大規模な繁殖地に圧倒される。

3月8日 シェムリアップから、トマットバイへ 早朝 草原地帯でベンガルショウノガンを探鳥,午後移動中アジアコビトハヤブサを探鳥→トマットバウイのロッジ到着後オニアカトキ・カタジロトキを探鳥

3月9日 終日 ロッジ周辺の林・草原地帯を探鳥 マレーモリフクロウ・インドコキンメイフクロウ・ミナミシマフクロウ・キタタキ等探鳥する。

3月10日 トマットバウイ→途中で車のパンク故障で時間を費やす。 新種のサイホウチョウの探鳥時間がずれて探すことが出来なかった。その後プノンペン空港に到着 カンボジア・プノンペン発18:00→ラオス・ヴェンチャン着19:20 ラオス・ヴェンチヤン発→ベトナム・ハノイ着21:10 

3月11日 ハノイ発0:20発→ 成田着7:00

トマットバウイのロッジは不便なところで早朝出て帰国まで3ヶ国3回の乗換で24時間の長旅であった。

日本からカンボジアに行くに直行便はなくベトナムを経由する。

画像の掲載は下記順

①カンボジア探鳥の旅の概要編 ②アンコールワツト編 ③アンコールトム編 ④タ・プロム寺院編 ⑤アンコールワツト周辺の探鳥編 ⑥トンレサップ湖周辺の探鳥編 ⑦トウバットバウイ周辺の探鳥編

P3052054 ps.jpgP3052068 ps.jpg

べトナム・ハノイの上空

P3052079 ps.jpgP3052093 ps.jpg

成田から搭乗したベトナム航空              空港現場でアオサイを身に着けた女性

P3052085 ps.jpgP3052084 ps1.jpg

ベトナム・ハノイの空港(国内線)                 国際線

P3052081 ps.jpgP3052092 ps1.jpg

ベトナム・ホーチミン→カンボジア・シエムリアップ   カンボジア航空の乗務員(制服の色が玉虫で素敵)

P3052109 ps.jpgP3052105 ps.jpg

ビザ以外に出入カード・税関申告書等3枚提出           シエムリアップ空港

P3052099 ps.jpgP3052103 ps.jpg

シエムリアップ空港                         国際空港玄関

P3052106 ps.jpgP3052113 ps.jpg

空港からシェムリアップの市内に通じる道路は整備されている。(アンコールワット・ウエルカムゲートロード)

IMG_6746 pb.jpg

シエムリアップ市内には立派なホテルもある。

IMG_6754 ps.jpgIMG_6767 ps.jpg

IMG_6777 pb.jpg

市民の交通手段はオートバイ・三輪車のタクシーが主体       タクシーは情緒があり涼しい乗り物

IMG_6764 ps1.jpgIMG_6768 ps.jpg

IMG_6776 ps.jpgIMG_6762 ps.jpg

シエムリアップの繁華街の中で3蓮泊したホテルのロビー  滞在期間中に連夜夕食に訪れた素敵なレストラン

IMG_6785 ps.jpgP3052122 ps2.jpg

アンコールの銘柄・カンボジアのビールはうまい。レストランは清潔で出てくるもの全て美味いスープの味は格別。

IMG_6788 ps.jpgP3052120 ps1.jpg

次回②はアンコールワツト編を掲載


nice!(1) 
- | 次の5件 アジア・カンボジア ブログトップ