ワールドバード WATARIDORI
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2015.3.5-11 ③アンコールトムの遺跡編 [アジア・カンボジア]
2015.3.6 アンコール・トムの遺跡を見学する。
アンコール・トム クメール語で「巨大都市」を意味する。10~13世紀に出来ている。1辺3km高さ8mの城壁(一周12km)と幅100mの環濠に囲まれている。城内には色々な遺跡があるが私が訪れた所は入口の南大門とアンコール・トムの中心にある玉座(王様の座る席)バイヨン寺院のみ。
アンコール・トム南大門 参道の前で車を降りると橋の両脇の多くの様々な仏像の出迎えを受けて、圧倒される。
南大門の菩薩像 神秘的なクメールの微笑 大門の高さ25mで3mの菩薩の顔が東西南北に異なる顔をして4体ある。
左側の仏像 右側の仏像
破壊されて頭部の無い仏像が多くあった。 新しい頭部も造られている。
南大門の内側
バイオン寺院の全景
第1回廊と第2回廊に囲まれた中央には高さ42mの本殿がそびえ、4面体の菩薩像は49体ある。
バイオン寺院の入口付近
バイオン寺院の内部
崩壊した瓦礫が修復されずに山積みに成っている。
第1回廊の壁画 当時の生活習慣や風俗も描かれている。
柱は様々なアプサラ(天女)が描かれている。
第2回廊 本殿には16体の4面菩薩像がある。それぞれ異なった菩薩像の顔が大迫力で迫ってきて圧倒される。
次回は④タ・プロームの遺跡編を掲載
2015-05-01 17:24
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