ワールドバード WATARIDORI
2015.8.8-16 ⑤-1 カカドウ国立公園・イエローウオータークルーズ [オセアニア・オーストラリア]
2015.8.12 滞在4日目・今回の旅のメインである、カカドウ国立公園内のYellow Water CruuiseとGunlom Lookout Walkを訪れた。その後カカドウ国立公園を出て宿泊地のPine Greek Railwayにむかう。
Yellow Water Cruuise
カカドウ国立公園のハイライトはイエローウォータークルーズ。イエローウォーターはカカドウ国立公園のほぼ中央部に広がる熱帯雨林のビラボングである。ビラボングは雨期が終わり川が途切れ途切れに成って出来た湖や湿原を表す言葉。
早朝クルーズは夜明け前に乗船して2時間のクルージング。夜明け前の朝靄が湖面を覆う光景は神秘に満ちた”素晴らしい・美しい”の言葉が出る感動の光景であった。時間と共に明るく晴れ渡った湖は鳥の楽園であった。
動画を下記掲載
動画を下記掲載
Gunlom Lookout Walk
カカドウ国立公園の南出口に近い岩山 急勾配の岩山を登りきると、岩石で囲まれたくぼみに水がたまりここで水浴を楽しんでいた。機材を持っての登山は危険を感じた。
次回は⑤-2 Yellow Water Cruise・Gunlom Lookout Walkの鳥編を掲載
2015.8.8-16 ④-2 カカドウ国立公園・アボリジナルロツクアート [オセアニア・オーストラリア]
2015.8.11 4日目 カカドウ国立公園を終日 探鳥をしながら、世界遺産のロックアートを楽しむ。
探鳥地の近くにアボリジニ(原住民)の描いた壁画が、描かれた絵は、時代によってモチーフ・技法が異なっているが、紀元前5000年前にレントゲン技法(実際に見えない内部を、レントゲン(X線写真)で撮影したかのように透かして描く技法)で描かれた壁画である。
ロックアートがある山上からの展望 眼下はユウカリの樹林帯に覆われている。
カポック 実の中は綿で出来ている。繊維は比重が軽く撥水性に富んでいるので救命具に使われる。
オーストラリアの木は年輪が刻まれない!
カカドウNP内の車窓 雨期にはこの道も冠水する。
駐車場の近くで出会ったアボリジニ(裸足で生活している)
宿泊したロッジ
次回は⑤カカドウ国立公園・ボートで探鳥編を掲載
2015.8.8-16 ④-1 ダーウイン・カカドウ国立公園 [オセアニア・オーストラリア]
2015.8.11 カカドウ国立公園 4日目 カカドウ国立公園内の2ヶ所の探鳥地を訪れる。今回の遠征の目的の1種ムナグロヤイロチョウをゲットする事ができた。
202-3 ムナグロヤイロチョウ Rainbow Pitta
カカドウ国立公園の入場カード
2ヶ所訪れた探鳥地
48-2 ミナミクロヒメウ コシグロペリカンの側にいてペリカンの捕り逃した魚を捕食する。
48-3 オーストラリアヘビウ
50-3 セイタカコウ
下記に動画を掲載
52-1 コシグロペリカン 7羽のペリカンが一緒に行動していた。(時折り円陣を組んで魚を追い込んで捕獲していた。)
下記に動画を掲載
54-2 シロガシラサギ
60-4 カササギガン
62-1 カザリリュウキュガモ
62-2 オオリュウキュウガモ
62-5 オーストラリアメジロガモ(右の2羽)
68-1 アオマメガン
96-1 オオバン
96-2 ネッタイバン
150-2 アカメシヤコバト
154-1 ウスユキバト
154-3 ベニカノコバト
160-5 アカビタイムジオオム
162-5 アカオクロオオム
184-4 アオバネワライカワセミ
186-3 モリショウビン
202-3 ムナグロヤイロチョウ
210-3 オーストラリアオニサンショウクイ
212-1 ハジロナキサンショウクイ ♀
224-1 チャイロモズヒタキ
234-4 オジロオオギヒタキ
234-6 ヨコフリオオギヒタキ
278-1 アオツラミッスイ
280-1 ノドジロハチマキミッスイ
282-4 クチジロミッスイ
292-1 ヨコジマウロコミッスイ
292-4 ノドジロムジミッスイ
308-5 アサヒスズメ
310-2 オナガキンセイチョウ
316-4 ツチスドリ
326-5 オオニワシドリ
334-1 ミナミガラス
次回④-2カカドウ国立公園・世界遺産アポリジニの岸壁画編を掲載。
2015.8.8-16 ③メアリー・リバーNP編 [オセアニア・オーストラリア]
94-4 トサカレンカク Comb-crested Jacana
2015,8.10 ホテルを早朝に出てダーウイン市内の公園に立ち寄りアカチヤアオバズクを探すも見る事が出来ず、次の探鳥地に向かいムナグロヤイロチョを狙うも入り組んだブッシュの中で満足する結果は得られなかったが、ベニビタイヒメアオバトに出会う事ができた。午後からメアリー・リバーNP内にあるWetrand Cruisesで乗り合いのボートに乗って湿地帯をまわる。昼食はボートの中でランチボックスが出る。2時間の乗船。ここではトサカレンカクが至近距離で撮る事ができた。この後移動してカカドウ国立公園内で宿泊するロッジにむかう。
早朝のダーウインは鰯雲で覆われて日の出の時間と共に変化する光景に感動する。
最初訪れた探鳥地―①
午後から訪れた探鳥地ー②WETLAND CRUISES(前の見通しの良い座席を空けてくれての撮影が出来た。)
48-1 シロハラコビトウ
48-2 オーストリアヘビウ
50-3 セイタカコウ
50-4 オーストラリアヅル
52-2 クロサギ
52-3 コサギ
52-4 チュウダイサギ
54-3 ムナジロクロサギ
56-1 ササゴイ
58-3 ムギワラトキ
58-4 オーストラリアクロトキ
62-2 オオリュウキュウガモ
68-1 アオマメガン
72-1 アカエリツミ
76-4 フエフキトビ
78-2 シロハラウミワシ
82-1 オーストラリアチゴハヤブサ
86-3 オーストラリアツカツクリ
94-4 トサカレンカク
90-3 セイケイ
128-1 イソシギ
136-1 ギンカモメ
140-1 ハシブトアジサシ
156-2 ベニビタイヒメアオバト
160-4 キバタン
160-3 モモイロインコ
160-5 アカビタイムジオオム
188-4 ハチクイ
202-3 ムナグロヤイロチョウ
212-2 マミジロナキサンショウクイ
224-1 チヤイロモズヒタキ
294-3 ズアカミッスイ
314-2 アサヒスズメ
314-2 キミドリコウライウグイス
316-2 ツチスドリ
ワニ
ワラビー
宿泊したカカドウ国立公園内のロッジ
次回は④カカドウ国立公園編ー1を掲載
2015.8.8-16 ②ダーウイン市内の探鳥 [オセアニア・オーストラリア]
2015.8.9 ダーウイン市内の探鳥 14:40にダーウイン空港到着後、空港の駐車場で機材の準備をして空港から近い海岸線の探鳥地を訪れた。陽射しは強いが湿度がなく快適な気候。
224-1 チヤイロモズヒタキ Grey Whistler
86-5 オーストラリアイシチドリ Bush Stone-curlew
98-4 ズグロトサカゲリ Masked Lapwing
154-3 ベニカノコバト Bar-shouldered Dove
154-6 キンバト Emerald Dove
156-2 ベニビタイヒメアオバト Rose-crowned Fruit-Dove
210-1 パプアオオサンショウクイ White-bellied Cuckoo-shrike
212-2 マミジロナキサンショウクイ Varied Treiller
220-3 レモンオリーブヒタキ Lemon-bellied Flycatcher
224-1 チヤイロモズヒタキ Gray Whistler
232-4 ナマリイロヒロハシ Leaden Flycatcher
234-5 ムナフオオギビタキ Northern Fantail
276-1 ヒメハゲミツスイ Little Friarbird
282-5 クチシロミッスイ White-gaped Honeyeater
298-2 サメイロミッスイ Brown Honeyeater
314-3 キミドリコウライウグイス Yellow Oriole
314-4 メガネコウラウウグイス Australasian Figbird
314-4 メガネコウラウウグイス ♀ Australasian Figbird
316-2 テリオオチュウ Spangled Drongo
サンセット 美しい光景に感動!
海岸には休日を楽しむ人が来ていた。
ダーウインの繁華街で夕食
明日からの鳥撮を期待してラッパのみのビールで乾杯
市内の繁華街は休日の夜を楽しむ若者で活気があった。
宿泊したホテル
次回は③ ダーウイン近郊 WETLAND CRUISES編を掲載。