ワールドバード WATARIDORI
2012.1.31-2.6 ①-2 バンクーバー・シロフクロウ飛翔編 [北米・カナダ]
Snowy Owl シロフクロウ
2012.1.31-2.4 シロフクロウの飛翔
シロフクロウは早朝は大きな目を開けて動きがあるが、陽が上がるにつけて、目を細目てお休みタイムに入るが、時折首を回して周囲をみる。日中でも周囲の変化を感じると飛び活動する。繁殖期は北極圏のツンドラ地帯で過ごすシロフクロウは夏は夜がない白夜である。
朝日は逆光で白い羽が透けて飛翔する姿は印象に残る。
繁殖地の北極圏ではツンドラ地帯は木も少ないこともあるが、木にとまることはなく、単独で平原の氷塊や岩、切り株等見通しの効く高い場所に止まって獲物を探す。
サンセット 山脈をバックに大きく飛翔
シロフクロウがハイイロチュウヒ♀のテリトリーに入り追撃をうける
次回は①-3 シロフクロウ複数編を掲載
2012.1.31-2.6 ①-1バンクーバー・シロフクロウ [北米・カナダ]
Snouy Owl シロフクロウ
2012.1.31-2.6 現地5泊
昨年11月中頃からバンクーバーに渡来した。訪れた1月下旬には30羽以上であつた。2006・2007に渡来して以来5年振りで今回の数は1990年代以来渡来のようで、バンクーバー近郊も含めると70羽以上、北米の同緯度の所にも多数飛来してきているようだ。2006・2007に飛来した同じ場所の干潟。流木の上に点々と見る事が出来た。近い所では10m以内で500mmでは近過ぎてバックする事もあった。この時期のバンクーバーは晴れる日が少ないようだったが現地に到着した1月31日は小雨・2月1~3日晴れ・4日は終日霧等滞在中は天候の変化があり様々な光景を撮る事ができた。バンクーバーではシロフクロウ以外に日本では珍鳥と言われている小鳥・水鳥も撮影する機会を得た。
シロフクロウ・シリーズ①1-4 分割掲載
①-1 多くの個体・様々な表情をアップ編
①-2 シlロフクロウの飛翔編
①-3 シロフクロウ・複数の個体編
①-4 シロフクロウ・朝日・霜・霧編
①-1 多くの個体・様々な表情をアップ
シロフクロウ ♂
シロフクロウ ♀
次回は①-2 シロフクロウの飛翔編を掲載
2008.5.29-6.4 ②ブリチッシュ・コロンビア バンクーバー近郊 [北米・カナダ]
2008/5/29~6/4
カナダ ブリチッシュ・コロンビア州内陸部オカナガン地方を旅した後バンクーバー近郊の公園と探鳥地を6/2~3訪れた。
冬は2回訪れた事があるがこの時期は始めてで季節の異なる夏鳥に出会うことが出来た。市内のスタンレー公園ではカナダガンの親子連れを多く見る事が出来た。
8-72 カナダガン
10-76 マガモ
23-74 アメリカオシ
199-90 シノリガモ
000-66 コブハクチョウ
26-108 ハクトウワシ
32-116 アカオノスリ
49-105 カナダヅル
201-188 クロミヤコドリ
200-248 アメリカワシミミズク
200-248 アメリカワシミミズク幼鳥
84-270 アカフトオハチドリ
000-270 フトオハチドリ
90-282 セジロアカゲラ
108-322 ミドリツバメ
120-328 アメリカコガラ
131-334 ミソサザイ
148-364 ヒレンジャク
175-412 ゴマフスズメ
176-414 ウタスズメ
181-436 ハゴロモガラス
183-436 キガシラムクドリモドキ
198-440 コウウチョウ
188-448 メキシコマシコ
188-448 メキシコマシコ ♀
192-452 オウゴンヒワ
194-456 イエスズメ
宿泊したエンパイアラウンドマークホテル ホテルからのバンクーバーの眺め
この時期バンクーバーの街・公園は花が咲き乱れ美しい
次回はモンゴルの旅を掲載します。
2008.5.29-6.4 ①ブリチッシュ・コロンビア・南オカナガン [北米・カナダ]
2008/5/29~6/4 7日間
バンクーバーから283Kmはなれたブリチッシュ・コロンビア州内陸部南オカナガン地方は雨が少なく乾燥地帯でBCワインの産地としても知られている 朝夕は冷え込み冬衣装昼間は気温が上がり夏衣装が必要寒暖の差が大きい。乾燥地帯の中に森や泉もあり変化に富んだところでこの時期は繁殖を求めて渡り鳥も訪れ多くの鳥に出会う事ができた。
今回はオカナガン地方に3泊バンク-バー市内に2泊の旅で掲載を①南オカナガン地方②バンクーバー市内と2区分して掲載をします。
オカナガン探鳥地
ワイン畑(BCワイン ブリテッシュコロンビア)
8-72 カナダガン
12-82 アカシマアジ
17-84 アメリカホシハジロ
19-92 キタホオジロガモ
キタホオジロガモ幼鳥
21-96 アカオタテガモ
22-86 コスズガモ
25-102 ミサゴ
27-106 ハイイロチュウヒ
32-116 アカオノスリ
44-134 エリマキライチョウ
45-140 カンムリウズラ
48-148 アメリカオオバン
51-156 フタオビチドリ
56-164 アメリカイソシギ
57-166 アメリカダイシャクシギ
64-182 タシギ
65-184 アメリカヒレアシシギ
81-268 ノドグロハチドリ
83-270 ヒメハチドリ
85-272 アメリカヤマセミ
86-274 ルイスキツツキ
87-278 アカエリシルスイキツツキ
90-282 セジロアカゲラ ♂
90-282 セジロアカゲラ ♀
93-276 ハシボソキツツキ
94-284 エボシクマゲラ
96-236 ナゲキバト Mourming Dove
135-338 ルビーキクイタダキ
106-298 ニシタイランチョウ western Kingbird
107-300 オウサマタイランチョウ Westen Kingbird
108-322 ミドリツバメ
113-324 ツバメ
114-312 カナダカケス
115-312 ステラーカケス
116-312 ハイイロホシガラス
117-316 カササギ
119-318 ワタリガラス
136-346 チヤカタルリツグミ Western Bluebird
137-346 ムジルリツグミ Mountain Bluebird
142-352 コマツグミ American Robin
155-382 キイロアメリカムシクイ ♂
155-382 キイロアメリカムシクイ ♀
156-372 キズタアメリカムシクイ
165-428 チヤバライカル
166-432 ムネアカルリノジコ
173-412 クサチヒメドリ
177-414 ヒメウタスズメ
179-418 ユキヒメドリ Dark-eyed Junco
000-420 シロハラツメナガホオジロ ♀
180-434 ボボリンク Bobolink
181-436 ハゴロモガラス Red-winged Blackbird
181-436 ハゴロモガラス♀
182-434 ニシマキバドリ Western Meadowlark
183-436 キガシラムクドリモドキ Yellow-headed Blackbird
184-440 テリムクドリモドキ
184--440 テリムクドリモドキ ♀
000-440 コウウチョウ
185-442 ビューラックムクドリモドキ Bullock`s Oriole
188-448 メキシコマシコ House Finch
189-450 イスカ ♂ Red Crossbill
189-450 イスカ ♀
191-450 マツノキヒワ Pine Siskin
192-452 オウゴンヒワ American Goldfinch
193-454 キビタイシメ Evening Grosbeak
194-456 イエスズメ
アメリカクロクマ
コロンビアジリス
チビシマリス アカリス
花
宿泊したホテル
次回は②バンクーバー編を掲載
2007.2.9-14 バンクーバー・シロフクロウ他 [北米・カナダ]
2/9~14迄6日間 (現地4泊5日)2回目のバンクーバー行きでした。(昨年は3/4~9.6日間)
今回はコスタリカ探鳥の旅で知り会った鳥友4名の同行
現地のガイドは昨年紹介して頂いた川端さんにお願いして多くの鳥に出会える事が出来た楽しい旅でした、お目当てのシロフクロウにも遠い距離でしたが会う事が出来ました。。
バンクバーまで飛行時間8.30分 気候は昨年より1ヶ月早い時期に訪れましたが日本と同じで暖冬でしのぎ易い日々でした。バンクーバーは10~3月が降雨量が多いようですが滞在中は到着した日を除けばまずまずの天候でした。
曇天早朝のバンクーバー(スタンレーパーク外周より)
昨年の暴風stormでスタンレーパークいたる所で樹木が破壊されて大きな被害が出ていた。
昨年訪れた時公園内に多くいた小鳥の姿が見えない。
ホワイトロックの桟橋
ホワイトロック
シロフクロウがきている海岸
土手をはさんでゴルフ場と干潟になっている。
ここにネズミ.モグラ等の捕食するものがいる。
バード.サンクチュアリー
和歌山県の漁師が活躍した漁港 リッチモンド市にあるステーブストン
日本人最初の移民は長野萬蔵(長崎出身)がカナダにきたのは1878年(明治11年)です。
その後1888年に和歌山県日高郡三尾村出身(現美浜町)の工野儀兵衛が移民して漁業を広め同郷の多くの村人に移民を勧めこの地に日本人町を築くに至る。(川端様より文献を頂く)
旧漁業加工場
シロフクロウ
冬のバンクーバーの目玉はシロフクロウ。日本ではまれな冬鳥として北海道に到来することもあるが殆ど情報として入ってこない。今年のバンクーガーは5羽見る事が出来たが遠くで撮影には不満足な距離でした。昨年は近年まれに見る至近距離で撮影出来た事は今から思えば幸運であった。
昨年の画像は未発表ですから今回掲載しました。
シロフクロウ ♂(2006.3.撮影)
シロフクロウ ♀(2006.3.撮影)
シロフクロウ ♀(2006.3.撮影)
シロフクロウ ♂♀(2006.3.撮影)
今年撮影したシロフクロウ
今年はゴルフ場をホームグランドにしていて昨年いた土手の反対側の入り江の流木には来ませんでした。
メンフクロウ
古い牛舎の屋根裏を塒にしています。
今年は2羽並びで撮る事が出来ました。♂♀と思います。
アメリカキンメフクロウ(2006.3撮影)
コミミズク
ハクガン
今年は海岸の芦原に居ましたが昨年のような大きな集団でわありませんでした。
ハクガン(2006.3.撮影)
コブハクチョウ
ナキハクチョウ
ナキハクチョウ(2006.3.撮影)
カナダヅル(2006.3.撮影分)
カナダガン
ハクトウワシ
ハイイロチュウヒ
アカオノスリ
アカオノスリ(2006.3.撮影)
クーパーハイタカ
ヒメコバシガラス
アラナミキンクロ ♂
アラナミキンクロ ♂♀
ビロードキンクロ ♂
アラナミキンクロ ♀
クビワキンクロ ♂
コオリガモ ♂
キタホオジロガモ ♂♀
ホオジロガモ ♂
ホオジロガモ ♀
ヒメハジロ ♂
ヒメハジロ ♀
オオハシハジロ ♂
オオハシハジロ ♀
コスズガモ ♂
コスズガモ ♀
アメリカヒドリ ♂
アメリカヒドリ ♀
オカヨシガモ
アカオタテガモ
オオギアイサ ♂
オオギアイサ ♂♀
カワアイサ ♂
カワアイサ ♀
クロミヤコドリ
アメリカオシ ♂♀
アメリカオシ ♂♀(2006.3.撮影)
クビナガカイツブリ
ミミカイツブリ
アメリカオオバン
ミミヒメウ
ハゴロモガラス ♂
名前はカラスになっていますが泣き声も綺麗でムクドリ科の鳥です。
ハゴロモガラス ♀
♂と♀の違いを図鑑を何度も見て名前の確認をしました。
ベニヒワ
オウゴンヒワ
ベニヒワと同じ木の実を啄ばんでいました。
イエスズメ
ウタスズメ
キガシラシトド
ユキヒメドリ
アメリカコガラ
コマツグミ
ハシナガヌマミソサザイ
テリムクドリモドキ ♂
テリムクドリモドキ ♀
ホシムクドリ
数の多さでは一番多かったようにおもいます。
ホシワキアカトウヒチョウ
ハシボソキツツキ