ワールドバード WATARIDORI
2007.2.9-14 バンクーバー・シロフクロウ他 [北米・カナダ]
2/9~14迄6日間 (現地4泊5日)2回目のバンクーバー行きでした。(昨年は3/4~9.6日間)
今回はコスタリカ探鳥の旅で知り会った鳥友4名の同行
現地のガイドは昨年紹介して頂いた川端さんにお願いして多くの鳥に出会える事が出来た楽しい旅でした、お目当てのシロフクロウにも遠い距離でしたが会う事が出来ました。。
バンクバーまで飛行時間8.30分 気候は昨年より1ヶ月早い時期に訪れましたが日本と同じで暖冬でしのぎ易い日々でした。バンクーバーは10~3月が降雨量が多いようですが滞在中は到着した日を除けばまずまずの天候でした。
曇天早朝のバンクーバー(スタンレーパーク外周より)
昨年の暴風stormでスタンレーパークいたる所で樹木が破壊されて大きな被害が出ていた。
昨年訪れた時公園内に多くいた小鳥の姿が見えない。
ホワイトロックの桟橋
ホワイトロック
シロフクロウがきている海岸
土手をはさんでゴルフ場と干潟になっている。
ここにネズミ.モグラ等の捕食するものがいる。
バード.サンクチュアリー
和歌山県の漁師が活躍した漁港 リッチモンド市にあるステーブストン
日本人最初の移民は長野萬蔵(長崎出身)がカナダにきたのは1878年(明治11年)です。
その後1888年に和歌山県日高郡三尾村出身(現美浜町)の工野儀兵衛が移民して漁業を広め同郷の多くの村人に移民を勧めこの地に日本人町を築くに至る。(川端様より文献を頂く)
旧漁業加工場
シロフクロウ
冬のバンクーバーの目玉はシロフクロウ。日本ではまれな冬鳥として北海道に到来することもあるが殆ど情報として入ってこない。今年のバンクーガーは5羽見る事が出来たが遠くで撮影には不満足な距離でした。昨年は近年まれに見る至近距離で撮影出来た事は今から思えば幸運であった。
昨年の画像は未発表ですから今回掲載しました。
シロフクロウ ♂(2006.3.撮影)
シロフクロウ ♀(2006.3.撮影)
シロフクロウ ♀(2006.3.撮影)
シロフクロウ ♂♀(2006.3.撮影)
今年撮影したシロフクロウ
今年はゴルフ場をホームグランドにしていて昨年いた土手の反対側の入り江の流木には来ませんでした。
メンフクロウ
古い牛舎の屋根裏を塒にしています。
今年は2羽並びで撮る事が出来ました。♂♀と思います。
アメリカキンメフクロウ(2006.3撮影)
コミミズク
ハクガン
今年は海岸の芦原に居ましたが昨年のような大きな集団でわありませんでした。
ハクガン(2006.3.撮影)
コブハクチョウ
ナキハクチョウ
ナキハクチョウ(2006.3.撮影)
カナダヅル(2006.3.撮影分)
カナダガン
ハクトウワシ
ハイイロチュウヒ
アカオノスリ
アカオノスリ(2006.3.撮影)
クーパーハイタカ
ヒメコバシガラス
アラナミキンクロ ♂
アラナミキンクロ ♂♀
ビロードキンクロ ♂
アラナミキンクロ ♀
クビワキンクロ ♂
コオリガモ ♂
キタホオジロガモ ♂♀
ホオジロガモ ♂
ホオジロガモ ♀
ヒメハジロ ♂
ヒメハジロ ♀
オオハシハジロ ♂
オオハシハジロ ♀
コスズガモ ♂
コスズガモ ♀
アメリカヒドリ ♂
アメリカヒドリ ♀
オカヨシガモ
アカオタテガモ
オオギアイサ ♂
オオギアイサ ♂♀
カワアイサ ♂
カワアイサ ♀
クロミヤコドリ
アメリカオシ ♂♀
アメリカオシ ♂♀(2006.3.撮影)
クビナガカイツブリ
ミミカイツブリ
アメリカオオバン
ミミヒメウ
ハゴロモガラス ♂
名前はカラスになっていますが泣き声も綺麗でムクドリ科の鳥です。
ハゴロモガラス ♀
♂と♀の違いを図鑑を何度も見て名前の確認をしました。
ベニヒワ
オウゴンヒワ
ベニヒワと同じ木の実を啄ばんでいました。
イエスズメ
ウタスズメ
キガシラシトド
ユキヒメドリ
アメリカコガラ
コマツグミ
ハシナガヌマミソサザイ
テリムクドリモドキ ♂
テリムクドリモドキ ♀
ホシムクドリ
数の多さでは一番多かったようにおもいます。
ホシワキアカトウヒチョウ
ハシボソキツツキ
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