ワールドバード WATARIDORI
2009.2.5-12-① ボルネオ島・セピロック [アジア・マレーシア]
2009・2・5~12
スケジュール
2月5日 成田→コタキナバル→サンダカン→セビロック
6日 セビロック→サンダカン→キナバタンガン川→アバイ村
7日 アバイ村→サンダカン→セピロック→サンダカン→クアラルンプール→クアンセランゴール
8日 クアンセランゴール
9日 クアンセランゴール→フレイザーズヒル
10日 フレザザズーヒル
11日 フレイザーズヒル→クアンセランゴール→成田
12日 成田
マレーシア航空81便にて成田発13:30 コタキナバル着18:35 約5時間のフライト コタキナバルで乗り換えコタキナバル発19:50 サンダカン着20:30
サンダガン空港には予定より30分送れで到着。宿泊地のセビロックに30分後到着する。
セビロックは数日前から雨が降って続いていた。
ここには前日ブルネイの国王が滞在する予定であったが悪天候で中止になった。
明日訪れるレインフォウレストデイスカバリーセンターはブルネイ国王の中止で
予定どうりの探鳥が出来ることに成ったが、降り続く雨が心配であった。
雨季は時期的にはもうすこし後にくる予定が異常気象の影響で早まっている。
宿泊したSepilok Nature Resortは自然の中にあるコテジで素晴らしいロケーションで1泊だけではもつたいない所であった。
2月6日
早朝は昨晩からの大雨は小振りになっていた。
お目当ての最近できたキヤノビー・ウオーク(樹林に塔を建て吊り橋を渡して樹冠を見る事が出来て上から高い木にいる生物を観察できる)
午前中は雨が降り鳥種も少なく目的の固有種ブタゲモズには出会うことが出来なかったが7日アバイ村からの帰りにもう一度機会があるとの事で次の探鳥地に向かう。
ブログの掲載は5編に分割
①ボルネオ島 セピロック編
②ボルネオ島 キナバタンガン川編
③ボルネオ島 アバイ村編
④マレーシア クアラセランゴール編
⑤マレーシア フレイザーズヒル編
①ボルネオ島 セピロック編
38-1 キタタキ
60-4 ルリノドハチクイ
126-4 カンムリワシ
160-6 クロアカヒロハシ
160-10 クビワヒロハシ
162-1 オオコノハドリ
162-7 ミドリヒメコノハドリ
174-2 コベニサンショウクイ♂
174-2 コベニサンシヨウクイ♀
178-4 ハグロヒタキサンショウクイ
206-9 キユウカンチョウ
210-5 ビロウドゴジュウカラ
222-12 シロスジヒヨドリ
272-2 ムネアカハナドリモドキ
276-2 チヤノドコバシタイヨウチヨウ
276-4 キバラタイヨウチョウ
シラガシキチョウ
オランウータン マレー語で‘森の人‘
ブタオザル
ミケリス
トビトカゲ
ヤモリ
トンボ
セピロックで宿泊したネイチャーリゾート
キヤノビーウオーク
次回は②ボルネオ島 キナバタンガン川編を掲載
2008.1.12-17 ③フレイザーズ・ヒル [アジア・マレーシア]
野生のラン
最後訪れたフレイザーズ・ヒルはクアラ・ルンブールから北へ約100kmの高原リゾート地・海抜1524m、平均気温14~20℃と快適な気候で避暑地として知られている。心地よい環境で多くの綺麗な鳥や野生のランを始め美しい花にも出会え癒された日々でした。
フレイザーズ・ヒルのシンボルの時計塔 宿泊したホテル
探鳥地
ゴシキソウシチョウ 266-1
森の宝石と呼ばれている、今回の撮影目的の一つでもあった。16.5~18cm
ヒメアオゲラ 34-2
ゴシキドリ 40-4
アカフサゴシキドリ 38-4
シワコブサイチョウ 42-6 遥か遠くからの撮影だった。次回に期待したい。
ズアカキヌバネドリ 46-6
オオジュウイチ若鳥 52-3
オオジュウイチ 52-3
クロバンケンモドキ 58-1
ヤマミカドバト 76-7
カオグロクマタカ 138-3
カオグロクマタカ 138-3
アカハラコノハドリ 162-5
アカハラコノハドリ ♀ 162-5
ジャワオニサンショウクイ 172-2
ベニサンチョウクイ 174-4
ベニサンショウクイ ♀ 174-4
ズグロゴジュウカラ 208-8
ヒメカザリオオチュウ 176-8
ムギマキ 188-10
ロクショウヒタキ 192-2
シキチョウ 198-9
サルタンガラ 214-3
ノドグロサイホウチョウ 232-7
チヤガシラガビチョウ 244-11
ズアカガビチョウ 246-9
オナガウタイチメドリ 264-12
ムナグロタイヨウチョウ 274-7
タテジマクモカリドリ 276-14
フレイザーズ・ヒルの花
始めてのマレーシア滞在4日間の旅でしたが充実した日々でした、是非また訪れたいと思います。
2008.1.12-17 ②クアラ・セランゴール [アジア・マレーシア]
コウハシショウビン
クアラ・セランゴールはKLの北西64kmスランゴール川のホタルの観賞地としても有名
約240ヘクタールの広大な自然保護区域の自然公園と沿岸のマングローブ林中心に探鳥する。
朝は暑さと湿度でメガネやレンズの曇りに悩まされの探鳥だつた。
探鳥地(自然保護区公園)
リュウキュガモ 22-2
ナンキンオシ 22-4
ズアカミュビゲラ 36-6
シロボシゴシキドリ 38-7
コウハシショウビン 50-3
アオショウビン 50-5
ヤマショウビン 50-6
ナンヨウショウビン 50-7
クロバンケンモドキ 58-1
オオバンケン 58-5
コアオバト 80-3
シロガシラトビ 120-6
カタグロトビ 126-1
カンムリワシ 126-4
アオサギ 148-1
ササゴイ 150-1
リュウキュウヨシゴイ 150-3
アカモズ 164-4
コウライウグイス 170-2
ハイイロオウチュウ 176-5
アカメテリカッコウ 56-5
ジャワハッカ 206-5
ツバメ 216-2
チヤノドコバシタイヨウチョウ 276-2
シマキンパラ 284-6
宿泊したコテ-ジ風ホテル
ヤシの実 ヤシと焼酎のカクテルはここでしか味わえない格別な味
ヤシ畑(高い木の従来種のヤシ) 新ヤシ畑(低い木に改良されて収穫し易い)
昼食
スランゴール川の美しいサンセツトを見ながら夕食をした。
移動途中立ち寄った果物を売る売店
次週は③高原の避暑地フレイザーズ・ヒルでの探鳥に期待ください。
2008.1.12-17 ①クアラ・ルンプール [アジア・マレーシア]
マレーシア国旗
赤と白の14本ストライプは独立時の14州あらわしている。月と星はイスラムのシンボル
2008/1/12~17
始めての訪問国 成田から6時間30分のフライト 時差日本より1時間遅い 赤道に近く熱帯圏
国土は日本の0.9倍 人口は約2700万人 民族はマレー系66%中国系26%インド系8%他1%
宗教はイスラム教・仏教・ヒンドゥー教・キリスト教
道路は整備されていてベトナム・スリランカを訪門した時より移動は少ない時間で行く事が出来た。
滞在4日間で3箇所探鳥地を訪れた。
①クアラ・ルンプール(KL) 郊外の公園熱帯林
②クアラ・セランゴール KLから北西64km マングローブの原生林
③フレイザーズ・ヒル KLから北へ100km 高原リゾート(海抜1524m)
今回は3箇所の様々な環境を短期間で探鳥できた。
それぞれの探鳥地で生息する鳥の特徴も撮影出来たので①②③を分割して掲載
①クアラ・ルンプールの探鳥地 公園内
ハリオハチクイ 60-5 最初に撮影出来た鳥
シマベニアオゲラ 34-1
オウチュウカッコウ 54-5
クリイロバンケンモドキ 58-4
カノコバト 78-2
チョウショウバト 78-7
オオコノハドリ 162-1 近くで撮影出来るのは稀で光りにあたった緑色は美しく印象に残る。
アオバネコノハドリ 162-3
ヒメコノハドリ 162-6
ルリコノハドリ 164-1
チゴモズ 164-2
コサメビタキ 188-3
シキチョウ 198-9
キビタイヒヨドリ 218-6
メグロヒョドリ 218-8
アカメチャイロヒヨドリ 218-12
ホオアカコバシタイヨウチヨウ 276-4
オレンジハナドリ 272-8
オレンジハナドリ♀ 272-8
ホオアカコバシタイヨウチョウ 276-4
チヤノドコバシタイヨウチョウ 276-2
KLのシンボル ベトロナス・ツイン・タワー(452m) プトラジャヤ
2003年まで世界で一番高いビルだった。 政治と行政の中心プトラ・モスク 首相官邸
プトラジャヤ 官公庁が立ち並ぶ プトラジャヤ ハイソサエテーの集まる住居
KLで宿泊したホテル ホテルの朝食のバイキングは洗練されていて種類も多く美味しい
到着した日の夕食 地元の人達が通う大衆食堂 中華味は日本人にあい食事は美味しく頂けた。
2日目の昼食
公園で見た花 果実
次週は②クアラセランゴール マングローブの公園を掲載予定 お楽しみに!