2017.8.9-21 ⑦-2 アンデス山越えPM・Papallacta

2017.8.16 アンデス西側→東側に移動　４０００ｍのアンデスの峠を越えるのに、１０年前は酸欠による高山病予防をして挑んだ記憶があったが、今回は高度２０００～３０００ｍの所で１週間滞在して体が慣れたせいも有り酸欠による頭痛等はなかった。峠を越える道路は整備されていて、ハイウエイで横断出来るように成っていた。舗装されていない旧道路は自然環境を維持する保護区に成っていてた。４，２５０ｍの高山で今回の探鳥のメインにしていた、Rufous-belled Seedsnipe オオヒバリチドリの撮影ができた。気流の激しい変化の中を機材を持って登る時に怖さを感じながら、息切れして足が重い思いをした。鳥種は少ないが実のある成果を得た。　

19-7 オオヒバリチドリ・Rufous-bellied Seedsnipe

45-1 エクワドルヤマハチドリ・Ecuadorian Hillstar

65-12 オリーブジアリドリ・Tawny Antpitta

12-8 セアカノスリ・Variable Hawk 左側♂　右側♀（背中が赤い方）

8-6 アンデスシマアジ・Andean Teal

キト新空港　アンデス西側山麓からアンデスの山越えが始まる

山上付近は気流の流れが早く天候が変わりやすい。

アンデスの峠の山上付近4.250mからの光景　

4.000m付近で撮影した花々

4.250m山上付近の植物

宿泊した Guango Lodge

http://www.guangolodge.com/